【大阪タワー☆Reserved】
良心の呵責に苛まれ続けながら、消したい傷と残したい想い出を綴るだけのブログです。



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まるで屍のようだ、にはまだなってないのでよろしく
 僕は、心底ネクラなので、前回と前々回のようなやや浮かれた気味の日記は書きたくなかった。それは今日の結果に対するアンチテーゼだっただけだ。

 朝6時半に起きて、MRIの結果と診断のために○○病院へ行った。MRIは予想通り、気持ち良くて寝てしまったのだけど、閉所が怖い人や変な音が苦手な人にはキツいだろうな、と思った。

 診察室に入ると、僕のMRI写真が貼ってあった。それを見ただけですぐに「ヤバい」と思ったし、解った。目の前にMRIの写真があって、その結果を訊きに来ただけなのに、医師が妙に違う話に逸らすので、「ああ、駄目なんだ」と思った。確か、母の末期肺癌を告げられた時もそうだった。



「のうこうそくですね。おとしのわりにはかなり……(沈黙)




 だから僕は、焦らされて結果を聞くのが嫌いなんだ。
 その後、整骨院に辿り着くまで平静だったが、神経内科医師や外科医師の話をあまり憶えてない。記憶喪失じゃなく、わりとショックだったからだ。ただ、僕はまだポンコツにはなっていない、みたいな話をされたのだけがぐるぐる。その後に行った外科医の診察でもそんな状態だったが、整骨院でぼんやりと思い出していった。


 神経内科と外科の診察を終えてから、某編集部で打ち合わせ。それから整骨院へ行った。先生に何番の頸骨が圧迫されているのかを報告するために。

「6番と7番だそうです。僕はたぶん忘れますからメモしておいてください」
「はい。6番と7番に○×で○×するようにあてて!」

 隣で治療していた先生が、カーテン越しから若い先生に電気治療の指示をした。隣では、ご婦人が何度も「あいたたたたた……」と繰り返したが、僕がぽつぽつと喋り始めてから、完全に無言になった。

「かなり下の方ですね。もう首の付け根ですね」
「はい」

「そこが神経を圧迫? もしくは神経が飛び出てる?」
「圧迫ですね。あ、それからMRIをした結果、脳梗塞でした」

「え……」
「手術するほどではないみたいですが(先生の予想、外れましたね……)

「何梗塞ですか? ラクナ梗塞?」
「え? 脳梗塞に種類があるんですか……? (診察室に入るなりMRII写真を先に見て、「こりゃ駄目だ」って素人目でもわかったが、やはり多少は動揺していたため)聞いてませんでした。というより、祖父も親父も脳梗塞でしたし、2人とものレントゲン写真とかMRI写真とか見てますけど、種類があるなんて知りませんでした……」

「物忘れなどが酷いのはそのせいでしょうね」
「え? (さっきの神経内科では「違います」と言われたのだけど……)

「ラクナなら誰もが少しはあるんじゃないですかね。どの部分でした?」
(MRI写真のことを)ちゃんと訊いてませんでした……。ただ、「お若いのにかなり……(沈黙)」って……。(MRI写真を見て)思っていた以上に(認知症の)ご老人並みにスカスカだなぁ、とは思いましたが……」

「あ、それと、臍(さい)ヘルニアは、局部麻酔じゃなくて全身麻酔で手術と言われました。しかも、最低3日は入院と……」
「さい? あ、臍ですね。それは大掛かりですねぇ……」

(ヘルニア部分が5mmほどあるので、早いとこ切っておいた方がいいです、と言われたが、)大きくならない限り、半年後や1年後に切っても構わないが……、って言われましたけど、いま痛いですからねぇ……」
「嵌頓(かんとん)ヘルニアになったら怖いですからねぇ……。(← ※先生は『ブラックジャック』に詳しく、ストーリーのオチまで知っていた)


 というか、いまの僕の心臓って全身麻酔に耐えられないような……? 外科医の部屋から出る前に、心臓病とアレルギーの有無を訊かれたので、「まだ無いです」とは答えたものの、さっきから心臓が窮屈にとても苦しい(これはわりと頻繁。心臓肥大(心肥大)とは何度か診断されたが、おそらく「狭心症」でしょう)

 次回は、頸部エコー検査(頸部超音波検査)なのですが、これは頸骨が神経を圧迫している具合を診るためかな?  もしくは脳への影響を診るため?


 とにかくいったい僕はどうなんでしょう?
 とりあえず痩せろってのは無しで。水分は補給しまくりで、しかもこれ以上、食ってないのに痩せられるか、と。なお、禁煙はしません(これについては次回書きます)
 ひとつだけ、マシになったのは肝臓。7月末から完全禁酒してますからね。γ-GTPが以前は300くらいあったのですが、先週は82、今日は72まで下がってました(※基準値は、11〜58)

 なんだか医者さんによってわからないことだらけです。たぶん精神科医さんに報告しても、かなり難解でしょう(もちろん報告しますが)


 嗚呼、とにかくとにかくいろいろ教えてくださいませ! マイミクの巨匠、q○○殿! そして、この駄文を読んでくださっている何方か!
 でも、今日はいつも以上に疲れたのでもう寝ます。
手術しまーす
へそ002



 昨日は、2日ぶりにマトモに食事(うどんだが…)をしたので、お腹が張ってしまい、歩いているとお腹(特にヘソのあたり)が痛くなりました。最近は、寝てる時に猫がお腹に乗っただけでも苦しかったので、夜中に「乗るなー! そして僕をまたぐ時もお腹の上を歩かずに飛んでくれ!」状態でしたから。

 仕事場の近所の外科医が17時からだったので、空き時間に整骨院に行っていつもの先生に、先週行った大病院でのCTやレントゲン、診察の報告。

「(指先までの)右腕全体の痺れや痛み、震えは、どうやら脳じゃなくて首の骨の神経が圧迫されているらしいですわ。でも、首は神経が集中してるので、手術するとリスクが高いから我慢してください、って言われました(苦笑)」

 そう報告したら、いつも笑顔の先生が急に、そのまんま東がびっくらこいたような真顔になって質問してこられました。

「頸骨(けいこつ)の何番目ですか?」

 そんなこと見事に聞き漏らしてきたので、「今度訊いてきます」と伝えました。先生は、ポツリと言いました。

「右腕全体が痛いとおっしゃってたのは指先まで全部だったんですね……」

 その時は、そういや首の骨って“頸骨”って呼ぶんだったよなぁ、と思っただけでした。

 それから、外科医に行って「ヘソが痛い」と言いました。医師は、やたら僕のヘソを押したり、引っ込ませたり、「力んでください」と言ったりして、僕は痛さのあまり処女のような「痛いっ」という声を発したのでした。

「いつからですか?」
「1年くらい前に気づいて放置してました」
「臍(さい)ヘルニアですね。ようするに“へそヘルニア”。手術ですね」
 
 医師がそう言うので、「今からですか?」と服を全部脱ごうとしたら、

「うちは手術室がないから大きな病院に紹介状を」
「じゃあ、僕が頭の検査してもらっている○○病院で」というやり取り(やや省略)。

 医師が紹介状を書くのを見ていたのですが、症状の欄に、「臍ヘルニア 手術が必要」と書いただけで、あとは全部ナースさんが書いておられて笑えました。

 自分で発見した際は、文庫版のブラックジャックの12巻に載っていた、化石を掘る少年の話を見て、「まだ嵌頓(かんとん)ヘルニアじゃないからまあいいか…」程度でした。僕は元々綺麗なヘソでしたので、発見した際は「太り過ぎ?」と思ったのですが、4、5年前の最大に体重が重かった98kgの時(※その後、道場に行って20kg減量したのに誰も気づいてくれなかった……)は大丈夫だったのに今更なんで? と思いました。
 ヘソの底が浮き上がって出ているのではなく、ヘソの側面だったのが気がかりでしたが。

 まあしょうがないと、臍へルニアについてググっておりましたら、「デベソ」「1歳未満の小児」「妊婦」「犬」のことばかり…………。僕が知りたいのは、大人の臍ヘルニアだ! と憤っておりましたら、どこも「発見次第、手術」って。入院せずに日帰りできるみたいなので安心しましたが、財布の中身が気になります(涙)。

 ついでに、整骨院の先生が言っていた「頸骨(けいこつ)」についてググってみましたら、そちらの方がかなり重大かつ危機じゃねーか! と驚きました。タイピングできないほど痛む、もしくはマトモにタイピングできないほど指が踊り痺れるって、うがーーーーーーーーーーーーーーーー! ひょっとしなくても、俺めちゃくちゃピンチ? いつだって土俵際? 行司が「待ったなし!」と言ってるのに何度も「待った」をする力士?

 とにかく来週は、MRI検査してから臍ヘルニア切ってもらうべ。MRIもたぶんイエローカード以上のものが出ると思う。たまに親父(脳梗塞)が、有り得ない脚の縺れ方をするのですが、実は最近、自分もそうなっているので……。しかも、いろんな記憶が曖昧で、子供の頃の記憶は確かなのですが、○○歳以降の記憶が特に。2000年から書いている日記を読み直すと、憶えていることを憶えているのもあり、それならならまだしもマシですが、完璧に忘れていることも多く……。

 この前、30歳前後の頃の手帳を見つけたのですが、「え? それ、いつ寝るの?」「え? それ、5人くらいでこなす仕事?」みたいのを平気でやっていたのに、今や1つ2つの仕事で目一杯という……。「OiOiOi!」が、「老い老い老い!」に聴こえる今日この頃です。幻聴はまだ少しだけ聴こえます。そして、へそヘルニア。発音しなくても、かなりかっこわるい。まだ、ウンコ漏らした、の方が男前だよなあ。
大好き! MRI
 先月、精神科通院歴10年で初めてダウナー系の薬を処方されました。
 アッパー系の薬だと「やる気満々」になるので、その逆効果で「死ぬ気満々」になりそうだと判断されたのでしょう。「死にたい」とか「自殺」とか、一切言ったことがないのに、ドクターが初めて「死んだら駄目ですよ!」と二度も強くおっしゃいました。そんなにヤバかったんでしょうか? ドクターに、「たまに(喋りが、取り憑かれた)松野明美状態になる」と言ったからでしょうか? 

 おとついは、「(最近の通院で2回とも)おっかしなことをいつまでもずっと喋っておられましたよね」と言われました。これまでアッパー系(アモキサンなど)の薬だけでしたので、戸惑い、飲み始めだったので副作用が半端じゃなく、デパケンなるダウナー系の薬を停止してもらいました。でも、まだテグレトール(これもダウナー系)なる薬は飲んでますけどね……。嗚呼、恋しやアモキサン……。

 とりあえずドクターに紹介状を書いてもらい(これがないと初診は2100円徴収される)、神経内科のある大きめの病院へ昨日行ったのです。

 3ヶ月ほど前から右腕の、肩甲骨から指先まで麻痺・痺れ・痛み・震えが続く状態がだんだん酷くなってきたので、脳梗塞に加え、言い方は悪いですが「頭がおかしい」ので認知症などの診断覚悟でした。それにプラス、リンパ腺が腫れたので癌の疑い、統合失調症の疑いもありましたからです。

 あとは、よく脳腫瘍や脳内出血を見つけてくれるMRI検査の結果次第ですが、CTで診てもらった限りは大丈夫で、脳の萎縮もない(認知症ではない)だろうとのことです。
 
 これを言ったらよく変人扱いされるのですが、僕は15年以上前に二度もMRI検査を受けているのですが、実はMRIが大好きで、あの機械にすべてを支配されている感がたまらないのです。あれは一種の閉所&だるまさんがころんだ的なプレイだと思います。カプセルホテルが駄目な人は無理でしょうね。余命幾許もなかった頃の母は、「(MRIは)地獄のようだった」と言ってましたが……。

 MRI検査がまだですので、脳梗塞などの疑いはグレーのままですが、CTとレントゲン、問診、血液検査を合わせて1万2000円(国民健康保険はちゃんと入ってます)は痛かった……。その後、処方箋を持って薬局へ行ったら、たった1種類(バルトレックス錠500)の抗生物質(?)だけで薬代が2700円て……(泣)。しかも、既に飲み方を間違えたし……。ちなみに、MRI検査は造影剤を飲むかどうかで額が決まり、だいたい6000円〜1万円オーバーらしいです……。orz
免れ
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 前回の日記(削除済み)を書いた気分の時ほど、人生の中で死に対する心構えを意識したことはない。どれだけ意識していたかは、mixi仲間で食料支援をしていただいた方々には、既に投函したハガキでその時の覚悟を解ってもらえるはず。とりあえず、統合失調症も癌もなんとか免れた。あとは、MRI検査(人生で三度目。実はコレ好き)で脳みそを診てもらうだけ。

 まだ脳梗塞や認知症の可能性の恐怖はあるけども、よく行く整骨院の先生が、
「(癌も脳梗塞も)私なら指圧などでわかりますし、(関西中に系列店?があるけど)未だにこの医院が出来てからは誰もいないのでご安心を」
 と言っておられたことを信ずることにする。

 今日は病院で診察、血液検査(なんと40〜50分で結果が出る! 最近の医療は凄いね)、レントゲン、CT(初体験)などをしてもらった結果、リンパ腺の腫れ物や顔面の違和感、おでこに出来た腫れも含めて、「(性病じゃない方の、伝染しない、誰もが持っている)ヘルペス」だと言われた。疲れや心労、栄養不足などが重なっているのが原因とのこと。

 肝心の右腕のしびれ・痛み・震えは、MRIの結果を見ないと完全に判らないけども、レントゲンで診る限りは、おそらく首の骨のところにある神経が圧迫などされているのだろう、とのこと。これは手術でなんとかなるものの、全身麻酔をしなければならないし、同じ部分が原因で新たに合併症でも出ない限り、あらゆる神経が集中している首の手術はリスクが高すぎるので、我慢してくださいって……。

 とにかく、統合失調症と癌と脳梗塞(&認知症)の「トリプルビンゴ!」は免れた。
 しかし、精神科医で「(今飲んでる薬がキツいので、)ビール1本でも駄目!」だと“完全禁酒“という判決をくだされました。元のお薬に戻って、ドクターからお酒解禁を言われるのはいつの日やら……。酒がない人生はつらい……。酒の肴もあまりおいしくないし……。



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母が出た夢
 前回の日記を書いた夜の夢に母が出てきた。

 抗癌剤で毛が抜け始めた頃の母。
 実際にはニット帽をかぶって頭を見せはしなかったけど、抜けた毛を大事に、悲しそうに、持っていたのを憶えている。

 夢の中では見せてくれた。
 尖った頭頂部が僕と全く同じ形だった。

 頭髪の毛が抜け始めた頃、母は金縛りに悩まされ嘆いていた。
「○○(叔母、母の義妹)がー、○○(祖母、母の姑)が出てきて、アタシを金縛りに遭わせる……」
 金縛りは一種の精神的なものだと思うが、生き霊を出すほどだ、とある人に言われた怨念の強い2人だったから、有り得ないことはないな、とも思った。

 母は、僕を煽るため夢に出てきたのだろうか。ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ なのだろうか。もしくは、僕の心を鎮めるための逆説なのだろうか。

 ただ、会社が終わって大阪から滋賀へ母を見舞いに行った夜、また大阪に戻る僕をいつまでも廊下の遠くから見つめていたのを憶えている。もう死が迫っている人に見送られるのは、ひたすら哀しかった。
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