【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



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親友が死んだこと
 親友が死にました。
 と言っても二年以上前のことです。愛猫の一匹目が死んだ後の初夏でした。いろいろ思うところあって今まで書きませんでした。忙殺されていたわけではありません。書こうと思えばいつでも書けたでしょう。だけど親友の死を消化できるわけでもなく、鎮魂にもならないので書きませんでした。
 
 アイツは女癖が少しだけ悪かったものの、僕にとっては確実に飛び抜けて唯一無二の存在でした。掛け替えのない存在でした。もうあんなヤツは二度と現れないでしょう。趣味も思考も志向も似た所があり、お互い口も悪く、よく罵り合いました。笑いながら。

 アイツには迷惑をかけました。黙って許してくれるどころか、お釣りさえ払えないほどの恩恵も受けました。だからこそ意識不明のボロボロになった状態を見たくありませんでした。強い強いアイツがあんなになるなんて……。

 アイツは歩くのが速い男でした。知り合った当時は僕も速かったけど、大阪梅田の人ごみを抜けるのはアイツの方が少し速かったです。そして逝くのも早かった。馬鹿野郎と言いたいところですがアイツは一つも悪くないのです。

 アイツにはもう感謝の言葉しかありません。しかし、ありがとうを百万回言っても足りません。足らないけど僕は死ぬまでアイツだけには感謝し続けるでしょう。ありがとうありがとう、と。

 アイツが一晩だけ我が家に泊まりました。分骨された状態で。軽い軽い遺骨を重い重い持ち方で手の平に置いて話し掛けました。「今日からオマエが生きるはずだった残りの人生、俺の目から見てろよ」と。俺の人生も終着までついでに見といてくれや。

 オマエは死ぬほど頑張った! 死ぬほど頑張ってもどうしようもないことがたくさんあるとよぉく分かった。ありがとうありがとう、二度と無い親友。どうか安らかに。

  
 
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