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【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



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何も言えなくて……冬
 最近、体調が悪くて寝たきり状態になってた。
 今日は意を決して約2ヶ月ぶりに親父が居る特養へ行った。最低1ヶ月に一度は行っておかないと父方の親戚に怒られるから、というのもあるが。親父には「しんどくてしばらく来れなかった」と詫びた。

 1月の雪積もる中で行ったとき、親父に「今何月かわかる?」と訊いてみたら、「5月…」という回答だったのでまたさらに認知症が進んだか、と嘆いていたけど、今日はしっかり「3月や…」と答えてくれた。

 脳梗塞で脚も弱って車椅子生活なのに、
「この病気はいつになったら治るんやろう?」と訊かれて僕は黙ってしまった。
「これ以上悪くならない限り、一生そのままや」なんてとてもじゃないが言えなかった。そう考えると胸が苦しくなって30分ほどの短い滞在時間で僕は帰ってきてしまった。

 いつも帰り際に交わす親父との握手。今日はお互いに強く握りしめた。不自由でなんの楽しみもなく生きているだけの親父をなんでもいいから喜ばせたい気持ちでいっぱいになった。かつての怨恨だとか出て行った弟のこととかを超えて、なんだかんだ言いながらも親父は僕の心の支えの一つになってくれている。生きていてくれてありがとう。

 
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