【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



 ようこそお越し下さいました。どうもありがとうございます。ごゆっくりしていって下さい。
※ご読了後に、各記事の右下にある「拍手」ボタンを押してもらえるとぬか喜びします。読んでもらえてるんだ、と実感します。コメントなんて特に要りませんから、過去記事にもお気軽にクリックしていただけると幸いです(これは、あらゆるランキングとかアクセス解析とかに全く関係ありません。単なる自己満足です)。


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こなゆき
ゆきねこ のコピー




※これは、前回の日記の続きです。





 おばちゃんに あうために 

 じぇいあーるにのって かいさつぐちをでた。

 ゆきおこしのかぜのくうきが あられになり 

 やがて こなゆきになった。

 こなゆきは こやなぎゆき ではない。

 ゆきがふるまえの さむすぎるかぜを

 ゆきぐにのちほうでは ゆきおこしのかぜ とよぶ。

 とかいのひとは このかぜを いがいとしらない。

 このかぜのふくときが いちばんさむくなるのだ。

 どおりでさむすぎる そうおもった。




 おばちゃんとあうのは 15ねんぶり。

 きんちょうして なみだするだろうと おもっていたけど

 おばちゃんのほうは ぼくから てがみがとどいたじてんで

 かんじょうが ぴーくだったよう。

 あんがいあっさり むかえいれてくれた。




 それからは 15ねんのさいげつを うめるさぎょう。

 きがついたら 7じかんもすぎていた。

 ぼくとおなじじきに おなじかしょの 

 おなじしょうじょうのくびを

 しゅじゅつした おばちゃんは 

 こしがまがり あしもとがよたつき しらががふえて

 すっかりおばあちゃんに なって

 かんしゃくもちだった せいかくもかどがとれていたけれど

 あいかわらず ぼくのおばちゃんだった。

 いや おばちゃんであってくれた。




 かえりぎわ こなゆきがつもり すこし とけはじめていた。

 おばちゃんとぼくに つもった こなゆきも

 いやなことを ぜんぶつつみこんでくれて

 そして いやなことごと いっしょにとけはじめた。

 そんな きがした。




 ゆきがつもると ふるまえより あたたかくなる。

 ぼくはさむぞらと すっかりかわったまちなみに

 ふるえて おびえながら あるいてきたみちを

 ぽかぽかと ぬくもった きぶんで かえった。

 
 
関連記事
copyright © 2007-2017 【大阪タワー☆忘れたい人】 all rights reserved.
全ての文章の無断複写複製を禁止します。
Powered by FC2ブログ. | Template by Gpapa.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。