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【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



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羞恥プレイ
 すでに昨日だが、父方の叔父(養子)と友人(with 以下の場合、いるだけで邪魔な4歳の娘)に手伝ってもらって、実家の周囲のジャングルのような木の枝切りと掃除をした。
 アシナガバチやスズメバチ、刺されると腫れ上がる毛虫などがいるし、イバラがあるし、チェーンソーで切った太い枝が落ちて来て危ないし、近所のクルマは通るし……。
 明るくておもしろい子だけど、友人がその娘を連れて来た時に、一旦家に帰してもらおうかと思ったほどだ。でも、「どうしても一緒に行く!」と言って聞かなかったそうだ。


 僕はといえば、いまさら今年初めて蚊に刺された。蚊ではなく正確にはブヨだが。大阪の僕の部屋にももちろん蚊は飛んで来るが、よほど精気がなかったのか今年は1箇所も刺されなかったのに、ブヨめ。


 あ。叔父が養子だなんて、まるでお金持ちの血族みたいに思ったでしょ? だけど実際は違う。苗字でどこの部落の者かバレるのを嫌い、養子として苗字チェンジしたそうだ。自分は平気でも、子どもに嫌な思いをさせたくなかったのだと思う。とにかく、あの枝を切るパワーと身のこなしはすごい。それでいて言葉遣いも流暢。僕と年齢が逆じゃないかと思うくらい。友人もかなり驚き、たじろいでいた。


 実家へ向かう途中、そして帰る途中、クルマの後部座席のチャイルドシートにいる友人の娘がきゃんきゃん騒ぐ。

「ねえ!これ! パパ!見て! にらちゃんも見て! 見てってば!」×∞(しかも、だんだん大きな声になる)

 運転がかなり怖いレベルで、ルートを知らない・憶えないパパさん(友人)のナビ兼安全確認係は僕。前に座る二人ともが高速道路を運転中なので、娘がどう叫ぼうと振り返れないのだ。見たら見たで単なる「糸」だし……。ちょっと大きめの声で厳しく言ったらしばらくは黙ってくれたけどまた再発。とりあえず、娘を不必要なほどに甘やかして、娘のワガママを何でも聞き入れてしまう、怒らない主義のパパさんに言った。

「あのね。“怒る”と“叱る”は違うんやで」

「こんな話がある。バスの中で騒いでいたガキを注意しないママが、ようやくガキに放った言葉が『大人しくしないと運転手のおじちゃんに怒られますよ』だったんやて。そこで運転手さんは、車内アナウンスで『私は怒りません。お母さんがちゃんと叱ってください』と言ったそうや」
 
 なるほど、と納得してようやく叱った友人。でも、普段甘やかしてるのですぐに娘復活。そして、ずっとパーキングがない高速道路が続く車中で、1秒前までは保育園での話をしていた娘が急に叫んだ。

「うんこ漏れそう!! 出る!」

 僕は同じ生き物として戸惑った。前から薄々気づいていたが、僕はどうやら子どもが嫌いなようだ(苦笑)。その子のことは嫌いじゃないけども……。自分の子どもなんて要らない、と常々言っている意味がしっかりガッチリわかった。たぶん自分の子ならどついてる確率95%。ああ、人の親にならなくてよかったよかった。


 枝切り・掃除を終えてオヤジのいる特養へ行くのが本日のメインだった。外出届を出し、車椅子を押して墓参りへ。何度も来ているのに自分ちの墓がどこかわからなくて、オヤジを墓場の真ん中に置いたまま僕はうろうろ……。そしたら、後ろの方でオヤジが「あれや」と指差した。オヤジの正解だった……。
 とにかく墓参りを済ませ、きっとオヤジは好物の「焼きそば」だと言うだろうと思って、「さあ何が食べたい?」とオヤジに問うた。
















「バナナ」







 2秒くらいで迷いなく跳ね返って来た言葉に、僕は10秒くらい硬直した。そうだ、バナナもオヤジの好物だったのだった……。このくだらないバナナダイエットブームの真っ最中に!(泣) しかし、オヤジはブームなんて知らない。

 オヤジたちをクルマに待たせて、仕方なくスーパーへ単独突撃! あんな片田舎のスーパーでなんと5種類以上ものバナナがあり、あんな片田舎のスーパーでほとんど売り切れ間近! しかも「テレビで話題ですが買い占めはお控えください」の貼り紙! 
 せめてお茶かジュースと一緒にカゴに入れてレジへ行こうとしたら、冷えているのがなく、しかも大きなボトルのみ……。僕はあきらめて、カゴにバナナ1房だけを入れてレジに突撃しました。すごーーーく恥ずかしかった。

 そして、琵琶湖の砂浜へ行き、湖を眺めながらバナナをほうばるオヤジ。全部平らげたオヤジ。僕には、母親が死んで間もない頃、この辺りで毎日見ていた、琵琶湖の向こうの山々に沈んでいく朱色の夕焼けが、さっき赤面した自分の顔色のように思えた……。


 とにかく今、罰ゲームをするなら「バナナ1房買い」がおすすめ!!(涙)

  
 
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