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【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



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かさぶた
写真 188



 幼稚園に入った頃から僕は「疎外感」「劣等感」「孤独感」に支配されている。その原因などは、貧乏な家に育ったのもあるだろうけど、それ以外を箇条書きにするとこんな感じ。


◎聞いてから理解するまでに時間がかかりすぎる。
◎言葉が上手く出ない。
◎喋ることを考えている間に話が違う方向へ進む。
◎物事に対して咄嗟(とっさ)に反応できない。
◎極度の緊張しい。
◎お婆ちゃん以外は年齢問わずほとんどの女性相手に対して吃(ども)ってしまう(二十歳まではすごい赤面症だったので女性と話すのに苦労した)。
◎元々呂律(ろれつ)が回らない上に口下手だった(精神科で投薬治療を始めてからますます呂律が回らなくなった)。
◎自分が喋っている最中でも意識が飛ぶ。
◎小6になるまでちょっとしたことで泣いてばかりいた(これについては今度書きます)。
◎上記のものすべてに対して、露骨に嫌な顔をされたり、嫌な空気にさせる。
◎中学で柔道部に入部したと知った近所中に物凄く驚かれた(やはりかなりの弱虫だと思われていたんだな)。
◎母以外、爺さんも婆さんも含めて家族が近所中に汚らわしい目で見られていた。

 
 弟はこれに拍車をかけるように酷かった。自分で服を着替えられないとか、毎晩泣いていたとか、イジメの標的にされるとか。登校中にイジメの標的にされていたことがあるので、弟に何かあった場合のため、僕はいつでもそいつを斬り付けてやろうとカッターナイフを持っていた。

 血筋なのだろうか? 親父は、これまでお世話になった施設や特養では、同じく収容されている人らとほぼ誰とも口を聞かず、他の人と離れたり無言で食事をひっそり食べていたし、食べている(現在も進行中)。どこにも馴染めない人だ。昔っから飲みに行く友人は誰一人いない。かと思えば、四点歩行の杖で気に入らない人を突き飛ばしたとか……。

 あれほど「親父みたいになるな」と母から良くない教育をされ、親父を蔑(さげす)んでいたのに、今はどんどん自分が親父に似てきていることが手に取るようにわかる。
 だから去年、僕は親父のこれまでを許した反動で親父がとても可哀想で切ない存在になった。親父と特養の夏祭りに参加したり、電車賃とバス代しかないのに滋賀の特養へ行ったり、自分が食うに困っても、新しい靴やウエストポーチ、お菓子、果物を買って持って行ったり、友人の協力を得てのお墓参りの時に、おんぶしてうちのお墓まで連れて行ったりもして、手の皮がズル剥けになったり……。

 こういう言い方は苦手だが、親父と弟らを含めた「疎外感」「劣等感」「孤独感」が混ざった「負のスパイラル」がずっとある。ケガをして治ってもどんどんまた同じケガをして、いつもどこかに“かさぶた”があり出血もしているのだ。
 そのかさぶたを無理矢理ひん剥いて、また血が出たと嘆いているのが今までの自分だ。かさぶただらけでも傷跡だらけでもいいから、自分を貶(おとし)めるような行為は避けなければ! 血が出ないように痛くならないように。

 昨夜、ブログにボスがメッセージを書き込んでくださった(他の人は読めません)。真っ当なお叱りを受け、いろいろ考えて言ってくださった上に、こんな僕のことを「友達」と書いてくださった。嬉しかった。嬉しくて自分が孤独だと思い込んでいた情けなさも加わって大泣きした。
 僕は、咄嗟にボスへ電話して、ボロボロ泣きながら留守電に「ありがとうございます」と言うのが精一杯だった。



ねこぢる

※この画像は以前どこかで拾ったもの
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