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【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



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青春
◎↑THE HIGH-LOWS↓  『青春』





 青春。実はよくわからない言葉。都合のいい時に遣われる言葉。たぶん思春期や成長期、ヤンチャ時代を指すのだろう。中学生時代、レッドビッキーズ並みに弱かった柔道部史上初めて黒帯を取るために、軍隊並みの稽古で柔道に燃え尽きたあの頃だろうか。

 警察官が中心になって教える柔道クラブに、中学の後半少しだけ通った。主に、ランニング、飛び込み前転(10人以上は軽く飛び越えてた)、腕だけの匍匐前進やエビと逆エビなどの畳訓練、腕立て伏せ200回を3セット、腹筋200回を3セット、スクワット200回を3セット、自分よりも20~50kg重い奴らを肩車しての階段昇り、打ち込み(技の稽古)、乱取り(実践練習)の乱れ打ち、寝技、練習試合などなどを2時間弱で全部こなした、たぶん県下で一番ハードな稽古。
 態度が疲れてたり怠けてたりすると竹刀(実は全然痛くない)と罵声を浴び、水を飲むのも許されなかった時代。後に体重が一番重い階級で県大会を制した奴を、若干非公式な試合(一応、中日新聞主催だったが)で首を絞めて勝ったこともある。無差別級があれば優勝できたかも(笑)。でも、あれは青春じゃない。筋肉とか付けすぎて身長が止まっただけ。あの頃は、腹の上に3人乗せても平気だったが、今やネコが1匹乗っただけで苦しい……。

 高校3年の時の球技大会だったと思う。何故かブルマを「シスター」と呼んでた我が校。
 シスター姿の女子バレーボールをネット間際で三角座りして観戦してた。隣りには同じクラスにも同じ部活にもなったことがないT野という奴がいて、僕と同じくニヤニヤしながら座ってた。友人の友人ということで言葉を交わす程度だったT野と語った。ブルマの曲線や脚がハミ出て乳が揺れ、キャーキャーはしゃぐ女子たちの若い肉体を観ながら言った。

「たぶん、俺ら、今、青春やんな?」
「そうやな……」

 さっきまで「○○さんの胸はなぜ左右が別々の方向に揺れるのだろう?」とか言ってニヤニヤしてたのに、急に二人とも黙り込んで視線が遠くなったまま、時が過ぎて行くのを感じた。時間が永遠に止まればいいのにと思った。T野はどうか知らないが、少なくとも僕はそうだった。
 ブルマが普通にあった時代に若くてよかった。今、ビーチバレーで萌えてる男性なんかは、きっと生ブルマを知らない世代じゃないだろうか。ブルマを眺めてたあの時がきっと僕の青春なんだ、と思う。


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