【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



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 遺 文  
寂聴みたいな




あたし
てか
ものまね
みたいな
てか
みんな
まね
だし
まぁ

に.ら.⨸
略して
にら
みたいな
40まで
あと○年
てか
年齢なんて
どうでもいいし
みたいな
大人げない
つーか
まぁ
生きているだけで
まるもうけ?
さんまさん
みたいな

てか
瀬戸内まいけるジャクチョンも
ケータイ小説
書いてるって
まじ?
でも
ほら
ここに
載ってるし

みたいな

てか
寂聴って
結構
若い頃
お股の激しい
女だったんだってね
てか
それが
今では
延暦寺の直轄寺の住職
成り上がり
YAZAWA!
勝ち組
みたいな


寂聴亡き後の
ポスト
狙ってるのが
たぶん
家田荘子
間違いない!
みたいな

てか

鬱から
脳梗塞に
派生したけど
60~70歳の
梗塞気味
って
思ってたら
実は
50~60歳
って
神経内科医が
言ってた
てか
10歳分
若返り?
ラッキ!
みたいな

てか
パーキンソン
疑ってた

症状的に
ほぼ
100%
当てはまってたし
みたいな
でも
医者は
「それはセーフ」
つってた
みたいな

てか
糖尿も
ないって
細かい脳梗塞が
そこらじゅうに
「いーっぱい」
あるって
「いーっぱい」
って
「いっぱい」
でいいのに
てか
強調しなくても……
みたいな

てか
他のこと
訊くの
すっかり
忘れて
吃りみたいに
なってた
感じかも?
訊きたいことは
メモってくのが
いい感じ?
みたいな

てか
脳梗塞の原因は
主に栄養不足
かつ
コレステロール
それって矛盾?
みたいな
てか
偏った食生活
だって!
確かに栄養
あまり
摂ってないし
てか
ラーメンか貰った野菜ジュース
ばっかし
みたいな

てか
俺の
脳梗塞
タバコ
あまり関係なさげ
てか
完全禁酒を
精神科医に
命令されて
甘いものを
たくさん
食べるようになったし
てか
神経内科医が
「それがダメ!」
つってた
無難な食生活って
意外とむずい
みたいな

てか
酒好きは
禁酒したら
甘いものに走る
みたいな
じゃなくて

酒の肴になるような
食べ物を
避けてたらそうなった
みたいな

てか
思ってたより
微妙にマシ
みたいな
それ

ちょい
嬉しいけど
もう
脳内も
体も
耐久力
2年弱
って
設定しちゃったし
みたいな
もう
これは
絶対
変えられない
みたいな

てか

心臓の検査
あるし
てか
心臓
痩せてた頃から
心臓肥大
って
言われてた
みたいな
てか
最近
よく
痛むし
いたいな
みたいな
てか
フランケンシュ
タイナー
みたいなー

てか
心臓の検査
だけなら
いいけど
もし
レントゲン
検査されたら
何度も
肺に影がある
って
言われてたし
みたいな
それは
勘弁
みたいな
できるだけ
それはスルー
したいし
みたいな

てか
そんなの
見つかっても

放置するし
みたいな
それって
自分の
本望でもあるんだけど
って感じ?
みたいな

てか
だって
ほら
人生に
〆切ある方が
いいでしょ?
いつ死ぬか
おびえながら
生きたくないのが
本音
みたいな

てか
目指すべき
道って
わかってると
どんな
険しい道も
時代に
乗っかってなくても
華開くし
みたいな

てか
臨終際になって
あれも
これも
したかった
みたいな
こと
ホントは
言いたく
ないじゃん?
てか
前の
日記で
書いちゃったけど
てか
マイミク
みんな
どん引き
みたいな

てか
みんな
いずれ
死ぬし
〆切だらけ
葬式だらけ
みたいな

てか
これからの
商売
葬儀屋か
僧侶
やっとけ
みたいな
映画
『おくりびと』
流行ってるし
みたいな

てか
やっぱ
寂聴
先見の明
あるし
みたいな
家田も
ブームに
乗っとけ!
みたいな

ブーム?
じゃない
てか
ポスト寂聴
いいよね
家田
みたいな

てか
寂聴とか
家田とか
呼び捨てで
ゴメン
てか
敬称略だし
みたいな


てか
話戻って

10年
精神科医
通い
ヤバいし
みたいな

どこかで見たけど
“鬱病の人が
「責任感を持って
努力して
気合を入れて
甘えずに
もう少しだけ頑張って」
やることって自殺なんだよね”
だってさ
まじ
わかるし
それ
みたいな

てか

できれば
ポックリ
逝きたいし
みたいな
感じ?
てか
その前に
でっかい病気
見つかっちゃった
みたいな
それって
医者とかくれんぼ
じゃあるまいし
みたいな

てか
ネットの連中
仕事早いね
もう
こんな
サイト

できてるし
みたいな

てか
まじで
今度
やってみよ
てか
すぐ飽きそう
みたいな
てか
もう飽きたし
みたいな

てか

まじで
お金ピンチ
のくせに
こんなの
書いてて
いいのかな?
みたいな
いいともー
みたいな

てか
ケータイ
止められてるし
今月中に
払わなきゃ
二度と
契約できない
感じ?
みたいな

てか
カードも
止められてるし
かなり
ヤバげ?
てか
楽観的
つーか

まじで
ボケてる?
みたいな

てか
この前
袋麺のラーメン
作ってた
それ忘れて
椅子寝
みたいな
てか
鍋が
炎上してたし
みたいな
部屋中
煙だらけ
てか
夜中だったし
煙が外に見えず
通報されずに
済んだ
ボケだな
もう……
みたいな

てか
さっきも
歯磨き
しようとしてさ
カミソリ
間違えて
持ってた
みたいな

てか
口の中
血だらけに
なるとこ
みたいな

てか
さっき
2週間ぶり以上に
シャワー浴びた
垢だらけ
みたいな

てか
どうりで
みんなが
くさそうな
いやそうな

してた
みたいな

てか
くささの
限度
越すと
くさくなくなるんだよね
みたいな

乞食
みたいな
尿の
ニオイ
じゃなくて
てか
まじ
不思議な
フレグランス?
みたいな

てか
かなり
前から
一日中
右側から
盆踊り
みたいな

聴こえ続けてるし
みたいな
てか
たまに
『ありがたや節』
になるし

てか
左からは
20年以上前の
全日本

新日本

プロレス中継
交互に
聴こえるし
みたいな

てか
**パウンド
ジャイアント
ばーばー
って
コール
エンドレス
みたいな

てか
とにかく
愛すべき
愛してくれた
人らに
なにか
残す
って
まじで
みたいな

てか
世界中
金融ショック

おかしいし
まじで
もう
戦争っきゃない!
みたいな
てか
戦争さえ
役立たず
インフレだらけ
みたいな
まじ
ヤバいくらい
世界中
危険が
危ないし
みたいな


そんな
時期
自分だけ
ドリカム
目指すって
どうよ?
馬鹿だよね

みたいな

てか
ドリカム
じゃないし
ドリーム
じゃないし
夢じゃないしさ
てか
生きてる
意味の
根本確認
つーか
このために

生まれた
みたいな

てか

くたばったら
検死の後
火葬場直行
OKよ
って感じ
みたいな
てか
葬式とか
戒名とか
お経とか
お題目とか
お墓とか
要らないし
まじで
みたいな

てか

いま
借金だらけ
かも
だけど
もし
死んでから
俺に
遺産みたいな
お金ができてたら
って
そんなこと
ありえないかも
だけど
お世話になった
友だち仲間みんなで
分配?
てか
山分け
みたいな
てか
うちの
親戚
特に
父方の
親戚には
一切
やらないし

てか
遺骨は
琵琶湖の
海津大崎の
あたりに
沈めてくれると
嬉しいかも
みたいな
だって
あそこの
景色
一番好きだし
春には
桜満開
でも
5月くらいは
栗の花のニオイが
精子の
ニオイっぽくて
すごいし
みたいな


てか
人はね
死んだら
「いい死に顔」
とか
「安らかな顔」
とか
うんざりするほど
よく言うけど
それって
ホントに
あるんよ
てか
遠縁の
おじさん
うちの
親父を
苗字で
呼びつけてた
怖いおじさん
死ぬ前
すげー苦しそうだった
てか
死んだら
苦しい顔
そのまま
だった
って感じ
みたいな

だから
俺の
遺体
くるしそうだったら
楽しそうな
落書き
顔に
書いてくれ
みたいな


だから
こんなこと
ばかり
書いてる
糞みたいな

なのに
みんな
みんな
すごく
ありがと
ね!
 

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過去を掘り、過去を埋める




 今日は朝から病院へ行く。これまでよりさらに詳細が判明する血液検査の結果を踏まえて、薬物治療が始まるはず。
 自己判断はいけないことだが、僕の病はパーキンソン病(or パーキンソン症候群)も併発しているはずだ。父方は脳梗塞の家系(7名中5名)だとは心得ていたが、親父も診断書に「パーキンソン」と書かれていたのを覚えている。これも遺伝が大きな要因の一つなんだからしょうがない。

 mixiの僕のプロフィールには、今こう書いてある。

◎病のためタイピングがまともにできず、新しい言葉を日々生産しています。
◎思い通りの場所をクリックできません。
◎実は、クリックもまともにできません。
◎実は、カーソルさえも見失います。
◎夜は20年くらい前の「全日本プロレス中継」、昼は「盆踊り」の幻聴がします。 (+さっきまでは両方が聴こえていた……)

 そろそろ遺文的なものを残しておかないと、って漠然といろいろ文面を考えている。ケータイに登録している人は既に最小限まで削除した。あのMRIの結果で見た僕の脳のスカスカ具合と、老人並みにキツい脳梗塞の多さを考えると、自分を保てるのは運が良くても最長であと2年くらいだと思う。

 これは悲観しているのではない。これまで同じ病になった近親者などを見た結果、客観的にそう思うのだからしょうがない。ググってもらえばわかると思うが、パーキンソンの場合は特に治る術がなく、脳梗塞に関しても進行を食い止めるしかなさそうだ。

 最初の20年ちょっとまでの僕のこと、家族のことなどを文面にて掘り返す墓掘り作業は、去年の神領団地の2つの日記でほぼ終わった、ほぼ埋めた。それを埋めるのにまた20年近く費やした。

 あとは、そこに何かの種と一緒に自分ごと埋めるばかり。そのための期間が、自分が自分でいられる時間が、最長でもあと2年くらいかな、と思っているのだ。思い残すことは多々あるけど、「未練」という名の花がある方が、いずれもっと開花するのだと思う。

 また北海道一周したかった。またモンゴルの草原に立ちたかった。いずれ鎌倉に住みたかった。うちの猫たちの最期を看取りたかった。食べられる魚釣りに行きたかった。猫たちのために広い部屋に住みたかった。マイミクのみんなに会いたかった。みんなで酒飲んでべろんべろんに酔いたかった。弟に会いたかった。

 でも、僕はそれらよりも人生の目的を果たしたい。だからまだまだ綱渡りの生活が続くだろうけど、死に損ないのくるくるぱーになっても、自分を全うしたい。

 毎日、徐々に自分の意識が消えて行く時間が多くなったけど、未練は残しても悔いと友人からの借金は残さないぬよう、できるだけあきらめない。正直、こんな状態の時には弱音を吐きたくなるんだけど、それを吐くと「負けるな」とか「頑張れ」とか言われそうなので、先々週から今日行われる診察まで我慢してきた。

 重い病は、体力だけでなく気力さえも喪失させる。あれだけ生きることに固執した母が、臨終のひと月ほど前からそうなったのでよくわかる。下手に励ましたり叱ったりした自分は馬鹿だったとさえ思う。どんなに人を救う言葉を与えてきた聖人のような人でも無理だ。「死ぬ怖さを恐れるのは、それが訪れてからでよい。いま生きている人間たちは誰も経験したことがないのだから」というような言葉をどこかで読んだことがあるが、まさにその通り。

 しかし僕は、病で自分が自分でなくなるのが怖い。できれば、自我を保ったまま、苦しんでもいいから死に絶えてしまいたい。だって、死に向かう病の苦しみってちょっとは味わいたいじゃん! それって変? 僕は、母の境地に達したいだけかもしれないけれど。

 弱音を吐くな! 悲しいこと言うな! と叱られるかもしれないけど、僕だって悲しいんだ、苦しいんだ。

  
 
これまでの経緯まとめ
殺すな0

※順番が違っている&抜けている場合も多々あります。



◎10年前から精神科医に通っていた。

◎3、4ヶ月前から右腕全体の指先までの痺れ。

◎右腕の痺れの原因は薬か?と精神科医に訊く。

◎医師曰く「関係ないです」

◎整骨院へ行く。なんかわからないのでとりあえずお灸。

◎いつも以上に喋りで噛む、10秒前のことなどが全く思い出せない、右手の痺れで変なタイピングをする、自分の文字が書けない、それどころか新しい文字を編み出す……。

◎幻聴がかなり酷くなる。怯える。怖がる。

◎精神科医に相談。メモを片手に1時間以上喋りまくりが2回。

◎デパケンやテグレトールという、てんかんなどのためのダウナー系の薬を、この10年で初めて処方される。それまではずっとアモキサンなどのアッパー系だった。

◎精神科医から絶対禁酒令。そして、死にたいなど言ってないのに初めて「死んだら駄目ですよ!」と強く言われる。

◎耳の裏あたりから首筋が腫れ上がっていて、さすがにリンパ腫だったら恐いので、精神科医に紹介状を書いてもらい、神経内科がある病院へ。同時に右腕の痺れや言語障害も報告。

◎CTやレントゲンの結果は白。リンパ腺の腫れは、性病じゃない方のヘルペスと判明。右腕の痺れは、第6、7頸骨が神経を圧迫してるんじゃないか? とのこと。

◎別の日にMRI検査。かなりな脳梗塞が判明。

◎病院へ行く前に、ヘソが痛くなり近くの医院へ。臍ヘルニアと診断。神経内科のある病院の外科へ紹介状を書いてもらう。

◎病院の外科で、「手術で日帰り? 無理無理! 最低3日、とにかく1週間は空けておいてください」と言われる。しかも、「局部麻酔じゃなく全身麻酔」と言われる。

◎その後、3日の入院でいくらぐらいするのだろう? と怖くなって外科へ電話。

◎3日で退院は無理で、1週間入院と告げられる。費用はだいたい10万円ぐらいと告げられる。

◎「ヘソで1週間!? しかもヘソで10万!?」といろんな意味で火だるま。精神的および人間として撃沈。

◎1週間も空けられないので、仕事を他のライターさんに頼む。

◎今日。わけもなく昼間さまよい歩く。

◎今。かなり頭痛。鎮痛剤が全く効かない。


【予定】
◎ヘソ手術をいつにするか迷い中。
◎その10万をどうするか迷走中。
◎再来週、血液検査結果&神経内科の脳みそ診断・治療開始待ち。


君のために死ねない




 もし、君が死にそうになっても、君が殺されかけようとも、僕は助けようとはするが命まで投げ出さないし、捧げない。でも、君は僕を恨まないはずだ。
 君はずっと待っていてくれる。僕が夢を叶えるのを。
 だから、君のためであろうとまだ死ねない。僕のために尽くし応援してくれた君のために。

 ここに書いた「君」は、あなたかもしれないし、周囲の皆かもしれないし、母の名かもしれない。もしくは全部かもしれない。

 ただ僕は、空想のような夢を描いてるわけじゃない。だから、亀よりも遅い動きになっても、あきらめないし死なない。
 たとえ、心臓が止まろうとも、灰と煙になろうとも、地球が無くなろうとも、永遠に君のために、何らかの形で生き続ける。そして、それを君に捧ぐ。

 ひとつだけ言っておくと、重い病になったけど僕はちっとも可哀想な人じゃない。パワーもお金もなくとても不自由だけど、僕は不幸じゃない。むしろ、幸運で幸福なくらいだ。なぜなら、君がいてくれたから。

 ありがとう。僕の君。

 
 
許しを乞う
 かなり前から、どんな死に方が一番嫌か? を考えることがある。僕の場合、家庭はもう無いので、家族を殺されるのを見ながら自分も殺される……なんてことはない。辿り着いたのは、「殺さないで」と懇願しながら頭を銃で打ち抜かれる、劇画チックのようなもの。
 
 そんなことを思いながら、ふと思い出したのは以前描いた豆絵本。そして、本当に命乞いに似た死に方をした人がいたような? ってこと。記憶を辿っていくと、やはりそれはいた。母だ。

 母は、ピストルで撃たれたわけでも、命乞いをしたわけでもない。ただ、今際の際の最期の最期に、「許してくれ、許してくれ……」と僕に言うた。もう自分としての存在は遠い所へ逝ってしまっていたろうに。僕は、「ウン、ウン」と手を握って涙をぼたぼた垂らすだけだった。

 あの頃からずっとあの言葉は、「こんな人生の途中で、僕ら兄弟を放って逝くことを許してほしい」「哀しい家庭ですまなかった」だと理解していた。僕へのノートブックにもそう書いてあったから……。弟は思春期に、「なんで僕を生んだんや! 頼んでないぞ!」と、母に当たり散らした。これには僕も眉をひそめるしかなかった。後に聞いたところによると、弟と仲の良かった母方の従兄も、同じことを叔母さんに言ったそうだ。

 僕はといえば、毎日のように近所中に響き渡る声で喧嘩をしていた両親から、逃げるようにして部屋に閉じこもり、ラジカセの音で喧嘩の声をかき消そうとした。喧嘩が済んだ後で、母は何度か僕の所へ来て、父への怒りを述べた。僕は突き放すように、「あんなん(父)と結婚するからや」と言った。そうすると、母はいつも「そうやな……」と萎縮した。

 僕の突き放すような言葉にも最期に詫びていたのだろう、と思っていた。母の死後、僕はいつの間にか型枠解体工(通称:バラシ屋)になり、僕は再び、というか、ちゃんとしっかりタバコを吸うようになった。肉体労働者からタバコは切り離せない。でも、長い世界史のなかで、面倒な手間要らずな形のタバコが普及してほんの100年も経っていない。
 僕が子どもの頃は、伯父さんらのタバコの煙なんて気にしなかった。それが何年か前から副流煙だのどうのになって、生まれた時からそれをすり込まれている若い人が多数。タバコ悪は根拠がほぼあるけど、根拠がない血液型別の性格診断や占いのように、すり込まれている。タバコ悪と血液型は別物だけど、年寄りだって若い人らと同じだ。そんなに長生きしたら国が困るだろうに。

 いつの間にか、じゃなく、タバコをちゃんと吸うことを意識したのは、肉体労働者にまみれていたこともあるが、僕は母と同じく肺癌で死んでしまいたい、と思うようになっていたからだ。誰もタバコを吸わない家庭で、女性特有の肺癌になって死んだ母。僕は、限りなく母の境地に近づきたかった。だから肺癌になるのは怖くもなかったし、それになるつもりであった。
 人の苦しみを理解するには、限りなく同じ境地にならないと解らないからだ。苦しみを理解する必要なんて本当はないのだろうけど、あのとき母が許しを乞うた状態になって初めて、心から母を許せるんじゃないか、同じ状態にならねば許しを乞われる価値さえないんじゃないか、とさえ思っている。
 まあ、そのうちにタバコが美味しくてしょうがなくなったのもあるが。
 
 だけど僕は、母方特有の癌ではなく、父方特有の脳梗塞になった。母が今の僕を許さなかったのだろうか。または、母が僕を同じ目に遭わせるのを拒んだのだろうか。僕は死ぬ間際、逆に母へ許しを乞うことになるんじゃないか、と思う。そこでたぶんお互いの許しが混じり合うのだろう。


 お母さん、とうとう○歳になりました。ありがとうございます。あなたを「忘れたいけど憶い出せないのだ」と赤塚不二夫の漫画のセリフのように言えるようになれるでしょうか。あなたの境地に近づけるまで、僕は他人にクズだと思われても、まだ生きることを死ぬまであきらめません。

 
まるで屍のようだ、にはまだなってないのでよろしく
 僕は、心底ネクラなので、前回と前々回のようなやや浮かれた気味の日記は書きたくなかった。それは今日の結果に対するアンチテーゼだっただけだ。

 朝6時半に起きて、MRIの結果と診断のために○○病院へ行った。MRIは予想通り、気持ち良くて寝てしまったのだけど、閉所が怖い人や変な音が苦手な人にはキツいだろうな、と思った。

 診察室に入ると、僕のMRI写真が貼ってあった。それを見ただけですぐに「ヤバい」と思ったし、解った。目の前にMRIの写真があって、その結果を訊きに来ただけなのに、医師が妙に違う話に逸らすので、「ああ、駄目なんだ」と思った。確か、母の末期肺癌を告げられた時もそうだった。



「のうこうそくですね。おとしのわりにはかなり……(沈黙)




 だから僕は、焦らされて結果を聞くのが嫌いなんだ。
 その後、整骨院に辿り着くまで平静だったが、神経内科医師や外科医師の話をあまり憶えてない。記憶喪失じゃなく、わりとショックだったからだ。ただ、僕はまだポンコツにはなっていない、みたいな話をされたのだけがぐるぐる。その後に行った外科医の診察でもそんな状態だったが、整骨院でぼんやりと思い出していった。


 神経内科と外科の診察を終えてから、某編集部で打ち合わせ。それから整骨院へ行った。先生に何番の頸骨が圧迫されているのかを報告するために。

「6番と7番だそうです。僕はたぶん忘れますからメモしておいてください」
「はい。6番と7番に○×で○×するようにあてて!」

 隣で治療していた先生が、カーテン越しから若い先生に電気治療の指示をした。隣では、ご婦人が何度も「あいたたたたた……」と繰り返したが、僕がぽつぽつと喋り始めてから、完全に無言になった。

「かなり下の方ですね。もう首の付け根ですね」
「はい」

「そこが神経を圧迫? もしくは神経が飛び出てる?」
「圧迫ですね。あ、それからMRIをした結果、脳梗塞でした」

「え……」
「手術するほどではないみたいですが(先生の予想、外れましたね……)

「何梗塞ですか? ラクナ梗塞?」
「え? 脳梗塞に種類があるんですか……? (診察室に入るなりMRII写真を先に見て、「こりゃ駄目だ」って素人目でもわかったが、やはり多少は動揺していたため)聞いてませんでした。というより、祖父も親父も脳梗塞でしたし、2人とものレントゲン写真とかMRI写真とか見てますけど、種類があるなんて知りませんでした……」

「物忘れなどが酷いのはそのせいでしょうね」
「え? (さっきの神経内科では「違います」と言われたのだけど……)

「ラクナなら誰もが少しはあるんじゃないですかね。どの部分でした?」
(MRI写真のことを)ちゃんと訊いてませんでした……。ただ、「お若いのにかなり……(沈黙)」って……。(MRI写真を見て)思っていた以上に(認知症の)ご老人並みにスカスカだなぁ、とは思いましたが……」

「あ、それと、臍(さい)ヘルニアは、局部麻酔じゃなくて全身麻酔で手術と言われました。しかも、最低3日は入院と……」
「さい? あ、臍ですね。それは大掛かりですねぇ……」

(ヘルニア部分が5mmほどあるので、早いとこ切っておいた方がいいです、と言われたが、)大きくならない限り、半年後や1年後に切っても構わないが……、って言われましたけど、いま痛いですからねぇ……」
「嵌頓(かんとん)ヘルニアになったら怖いですからねぇ……。(← ※先生は『ブラックジャック』に詳しく、ストーリーのオチまで知っていた)


 というか、いまの僕の心臓って全身麻酔に耐えられないような……? 外科医の部屋から出る前に、心臓病とアレルギーの有無を訊かれたので、「まだ無いです」とは答えたものの、さっきから心臓が窮屈にとても苦しい(これはわりと頻繁。心臓肥大(心肥大)とは何度か診断されたが、おそらく「狭心症」でしょう)

 次回は、頸部エコー検査(頸部超音波検査)なのですが、これは頸骨が神経を圧迫している具合を診るためかな?  もしくは脳への影響を診るため?


 とにかくいったい僕はどうなんでしょう?
 とりあえず痩せろってのは無しで。水分は補給しまくりで、しかもこれ以上、食ってないのに痩せられるか、と。なお、禁煙はしません(これについては次回書きます)
 ひとつだけ、マシになったのは肝臓。7月末から完全禁酒してますからね。γ-GTPが以前は300くらいあったのですが、先週は82、今日は72まで下がってました(※基準値は、11~58)

 なんだか医者さんによってわからないことだらけです。たぶん精神科医さんに報告しても、かなり難解でしょう(もちろん報告しますが)


 嗚呼、とにかくとにかくいろいろ教えてくださいませ! マイミクの巨匠、q○○殿! そして、この駄文を読んでくださっている何方か!
 でも、今日はいつも以上に疲れたのでもう寝ます。
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