【大阪タワー☆忘れたい人】
良心の呵責に苛まれ続けるブログです。



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どんぐりクラブ
 昨日は始発で帰宅し、泥のように眠って、起きて、しばらくしたらいきなり、後頭部にバールや鉄パイプみたいな鈍器で殴られたような激痛。椅子から落ちてソファーにしがみついて、声にならない声を発しながら、後頭部を押さえてのたうち回っていた。

 さすがに主人の異変に驚いたのか、猫たちがいつもは出したことのない声を上げながら僕の周りを取り囲んだ。その猫たちをなだめるように、片手で猫たちを撫でながら、片手で後頭部の痛みをさすった。いつの間にかベッドに横になって、激しい雷雨を聞きながら、眠り込んでしまった。

 さっき起きて、ニュース記事を見た。昨日の雨で、神戸の都賀川で増水し、急すぎる濁流が子どもらを流したそうだ。何名か亡くなったそうだ。都賀川と言われてもピンとこなかったが、このニュースの中には、流された子どもらは民間学童保育「どんぐりクラブ」だったという内容が……。

 かつて何度も足を運んで、子どもたちとプロレスごっこをして、蹴られたり、ちゃぶ台の下敷きにするとなぜか喜ばれたり、おかしなあだ名をつけてもらったり、大人も集まって田んぼを借りて米作りをしたり、琥珀亭のおいしいケーキを食べたり、みんなで泊まったり、立派な指導者の森末さんたちがいた、あの六甲のどんぐりクラブだ。間違いない。
 
 阪神淡路大震災のときには、途中から現地まで歩き、子どもたちには玩具を、大人には日本酒を持って行ったが、

「この日本酒は灘産やね(苦笑)」
「子どもらはそんな難しい玩具イライラするだけかもよ」
「玩具屋さんが廃品としてゴミ捨て場に出した玩具を集めてきて遊んでるよ」
「子どもらの中には家が潰れた子もいるけど皆元気よ」

 なんて言われて赤面してしまって、お菓子などを振る舞われて、どっちが被災者なのかわからない感じだった。地震で、普通は2階建てなら1階が潰れるものなのに、「なぜか2階だけが潰れて、下(1階)のもの全部運び出したよ」って言っておられたなあ。

 当時の子らは、成人して大丈夫かもしれないけど、その子らのそのまた子らや、亡くなった大人に当時の子らや関係者が混じっているかもしれない。キャンプで、子どもたちが、鶏を〆て捌いて食べてた写真や、川で全裸になってる写真を見て「○○くん、キミはチンコ出し過ぎ!(笑)」なんて言ったら、なぜかすごく喜んでた子どもら。僕がトイレに行ったら覗きに来て「毛ぇぼーぼーやぁ!」と騒いでた子どもら、大好きな人と行って、「お兄ちゃんら、もうチュウはしたんか?」と冷やかしてケラケラ笑ってた子どもら。

 当時なら、あんな護岸工事川でなにもしてなかったのになあ。ニュースで見たあんな川じゃあ、流されても掴まるところさえないよなあ……。護岸工事って、魚だけじゃなく人命も奪うんか? 監視カメラまである鉄砲水を想定した川なら、なんで市民が降りられるようになってるんや? ダムが上流の川みたいにサイレンとかないんか? 





 どうかまた、あの雰囲気、また取り戻してください。電話番号はケータイに入ったままですから。いつかまた行きますから。
 どんぐりクラブの再起と、お亡くなりになった方たちのご冥福をお祈り申し上げます。

 
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間に合わなかった手紙
果たされなかった約束。
書けなかった文字。
心届くことなく架空で終わった文面。

変なところで几帳面だから、
どうしても達筆で書きたかった。
文字は、心を表すから。

タイムリミットが過ぎてから気づくこの愚かさよ、鈍感さよ。
右手の痺れは治療で回復しつつあるのに。
もうすぐ納得できる文字が書けそうなのに。
デスクトップに貼付けた、キミへ「手紙を送る」と書いたメモ書きがもう滲んでいる。

お互いに惚れてなんぞいない。
ただ、お互いを慈しむ気持ちだけが僕らを繋げていた。

どうか生きていてほしい。
重い心臓の病で癌手術のための麻酔ができなくとも、
尿が出なくて尿毒症でまた死にかけたとしても、
生きていてほしい。
なんて勝手なんだ俺は。
自分の周囲をこの前焦らせたばかりのくせに。

キミがあの彼に貰った花束等に敵うものがなく、
敵おうとも思わないけれど、
せめてあれに相当するくらいの喜びが再来したらいいな、と、
何度も自分で花の種を育てたけど、
芽が出ては枯れ、また枯れた。
うちのベランダは植物を育てるのには最低の環境。
今度こそ、一つ育ってきていたのにな……。

キミは、象の墓場へ行ったのか?
そこからでもいいから応えてくれないか?
「いつか」「きっと」は、果たせないだろう約束のための虚言なのかな?

僕の今からは、キミと自分に誓った言葉で埋め尽くされるのかな。
埋め尽くされて、僕は再び埋没してしまうのだろうな。
だけども、居なくとも、あの絆とキミが居た事実と時間は見失わない。

さようなら、大事な友だち。




あづち

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